こんにちは!

あー、ライトタックルのゲームって簡単なんですけど、奥が深いですよね。

前回の日記に残したみたいに、ラインの選定だけでも色々とバックボーンになる考えがあるんですよね。

んで、達人への入り口が「ジグヘッドの着底を感じる」ってことになるんでしょうけどねぇ。

これ相当苦労してますw 現在進行中ですよ。 悩みingですわ(°д°|||)

僕の場合、全然わからないってことでは無くなりましたが、ん?着いたよな?的な感じですねw

初めてのフィールドや、流れ・風が強いと「うーん?」ってなります。

だって、よく考えたらたった1gですよww ジグヘッドの重さって。 

朝起きて、シャツのポケットに1gの重り入れられてても気がつきませんわww

じゃー、なんで釣竿の先の1gのジグヘッドの着底がわかるのかというと、やじろべえの原理なんじゃないかな??

普通のやじろべえは、 

ーーーーー▲ーーーーー

これで均衡を保ちます。 左に5個、右に5個。だからバランスがとれてる。

釣竿の場合は下。
       
①ーーーーーー▲ーー
       
①が1gのジグヘッド、▲が支点(持ってる所)としての「やじろべえ」

バランス悪っwww

BlogPaint

支点になるのが、握っている「手」になりますから、どうやったって、穂先側の方が長くて重たい。

バランスが取れてないと、竿がひっくり返らないようにするために、しっかり握ってしまう。

しっかり握ると、やじろべえとして機能しない。

じゃー、1gのジグヘッドの変化なんかとてもわからない。

ってことになりますね。

じゃーこのアンバランスなやじろべえを、ちゃんと機能させるためにはどうすんの?

そこでリールの登場と。

上の写真でわかるように、リール(重り)は支点より後ろに付きますので、これでなんとかバランスが取れるようになりますよと!

ロッド重量がだいたいアジングロッドやメバリングロッドでは100g切るものが多いですね。

それに対して、リールは200g前後ありますので、バランスをとる道具としての影響のデカさがわかりますね。

となると、重要なのは支点をどこにするかってことになりますね。

これは支点となる指を2−3cm前後させるだけで、だいたいのタックルはやじろべえとして機能するはずです\(^o^)/

だもんで、アジングやメバリングをする人って、ロッドを異形な持ち方するようになるんですよねー。

僕がTE68を持つとこうなります。結構穂先側に支点がきてますね〜。

BlogPaint

じゃー、持ち方の工夫でなんとか、やじろべえになりました!

これで1gのジグヘッドの着底もわかる!!とはならんから困ったもんだww

理論的には、1gのジグヘッドが着底しちゃうと、穂先側の重さがなくなる訳なので、やじろべえのバランスが崩れ、左側(ロッドティップ)が上に上がりますよね。

でも実際は、「やじろべえ」って面白いもので、棒が長いと(重たい)と、少々左右のバランスが悪くても均衡を保っちゃうんですよね。

総重量が10kgの指やじろべえの先に1g程度の重さをつけてもピクリともしないと思います。

それと同じで、総タックル重量が重すぎると、結局やじろべえの状態にはなってるものの、1g程度の重さが加わろうが抜けようがやじろべえは動かないってことになります。

あと、実際にやじろべえをやってみるとわかりますが、ながーいホウキを指一本でやじろべえにするのは比較的簡単なんですが、お箸を指一本でやじろべえにするのは結構難しい。

長いとバランスが取りやすいんです。 綱渡りする人も、ながーーーーーーい棒を持ってますもんね。

でも短いとバランスがすごく取りにくい。

【ショートロッド・軽いロッド】

1gーーーーー▲ーーーーー1g

ーが1個で2gとします。

左側は1g+10g=11g 右も1g+10g=11g

11g同士でバランス!


【ロングロッド・重いロッド】

1gーーーーーーーーーー▲ーーーーーーーーーー1g

左側は1g + 20g=21g 右も1g + 20g=21g

21g同士でバランス!


じゃー、それぞれ左側の1gのジグヘッドを外したとき、バランスは何パーセント崩れるの??

軽いロッドは11g中の1gなので、約1%。

重いロッドは21g中の1gなので、約0,5%

どちらが大幅にバランスが崩れましたか??

軽いロッドの方が大幅にバランスが崩れました!!!

バランスが崩れたということは、変化を感じたってことになりますよね。

この辺が、ちょっと矛盾しているように感じるんですよねww

でもよく考えると理解できると思いますw

ジグヘッドに変化が起こるまではバランスがきっちり保たれてなければならない\(^o^)/

ジグヘッドに変化が起きると、大幅にバランスを崩してくれないといけないΣ(°Д°;)

ね、矛盾してないでしょw

だもんで、ジグヘッドを重たくすれば、上記の理由でバランスが崩れる割合がもっと大きくなるので、変化が非常にわかりやすいですよと。

だから、慣れるまでちょっと重ためのジグヘッドを使用するというのも手ですね!

今の博多湾でのメバリングだと、ジグヘッド1,5〜1,8gでもがっつり咥えてきますので1g以下はそんなに必要ないですしね〜。僕は1,2gが多いかな〜??

まとめてみると、まずは持ち方の工夫で自分のロッドがやじろべえになるようにしてみる!

この時にロッドは手に乗せているだけ!って気持ちでねw 握りしめるとただの棒になりますww

でも落っことしたらダメよΣ(°Д°;)

そして、軽量のジグヘッドの変化を感じるためには、軽いロッドとか、短いロッドの方が有利ですなw

本当はこのあと、ロッドやガイドの素材の差で反響感度がどーのこーのと続くんでしょうが、わかりません♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

・・・・・・

.....Orz。



そして、ここからが昨日のラインの話も絡んでくるんですよねー。

ラインの表面積の大きさで、潮流の影響を受ける。

要するに、ラインが強く押されてしまい、引っ張られる。

で、ラインが引っ張られる力でバランスが崩れる。。。。。。

ジグヘッドの変化がわからなくなるってことになるんですわ。

うーん。。。。

一つの要素だけで、着底がわかるようになるわけでは無いのが難しいところですよね(=ω=.)

釣りは複合要素ですもんねw

でも、こうやって少しづつ自分で考えて、ちょびっとづつ軽量ジグヘッドとの付き合い方がうまくなってきてる気がします!

まだまだ試行錯誤中ですけどw

結局、これで着底時にハッキリと底ついた!!と分かるようになったか?とゆーとそーでもないんでw

なんか違和感あるから着いてるんじゃ?くらいなもんですけどね┐(´ー`)┌

なんかいい方法ないもんかな〜ww

そうそう、今回の話のキモは持ち方の工夫ってことになるんでしょうが、キャストの仕方と、バランスの取り方は別次元の話ですので、よかったらコチラのキャストについての日記も覗いてもらうと良いことあるかも!!

やっぱないかも!w

今回の日記も僕の個人的な考えなんで、あんまり参考にならんかもしれんです(=ω=.)

次は釣行日記を書きたいな〜┐(´ー`)┌ 

釣りに行けないよー(°д°|||)



にほんブログ村 釣りブログ 九州釣行記へ
にほんブログ村   ← クリックで応援いただけるとうれしいです♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪