こんにちは!
前回は4日ぶりの帰宅路アジングだったというのに、数が伸びず、胃袋的に不完全燃焼ww
釣りとしては久しぶりにメイタが遊んでくれたりして楽しかったんですけどね!
やっぱりアジングとしては物足りない感じでしたわぁ(=ω=.)
北風のせいでベイトの寄り付きが変わったかなぁーとか、安直に考えたりもしましたが、ちゃんと丁寧にやってればもうちょっと数が伸びてたような気がしましてね。。。。
今回はアジングについて、一度考えを整理してから釣り場に向かう事に(°∀°)ノシ
アジングで必要な道具といえば、ロッド&リールはあたりまえとして、ジグヘッド・ワームが最低限必要ですね。(僕は延べ竿やテンカラ竿でもアジングしますけどねww)
ラインについても色々ありますがそれはこちらの日記でw
そして、戦略の幅をもたせるために「キャロ」があったほうがいいですねー。
僕の場合は結局この3つの道具を使うわけですね。
・自作ジグヘッド( 0.2g 0.4g 0.75g 0.95g )
・ワーム( ボリュームワーム ・ 細身ワーム )
・自作キャロ ( 0.3号 0.5号 0.8号 1.0号 )
この組み合わせだけでアジを魅了せにゃいけんわけですね!
じゃー、組み合わせを変えることで、何を変えることができるかというと・・・・・
・飛距離の調整
・沈下速度の調整
・吸い込みやすさ
・視認性の調整
アジングにおいて一番重要なことは、アジがいるところにワームを届けることですね!
その次は、その日のアジが一番反応しやすいフォール速度を見つけること!
この二つの調整は、ジグヘッドの重さか、キャロの重さの変更だけで可能ですねぇ(°∀°)ノシ
遠くに飛ばしたいなら重くすればいいし、早くフォールして欲しい時も同じですね。
ゆっくりフォールさせたければ、軽くすればいいと。
なので、たとえ2m先がポイントであっても素早いフォールで激しく見せたほうが良い場合もあったりしますので、そんな時は0.8号キャロが有効なことも多々有りますね!
僕の行く福岡市内のアジングのポイントであれば、風が強い日でなければ1gのリグで届く範囲内にアジが居付く場所が多くありますね。
そして、夏のアジング開幕時期から現在にいたるまで、アジのサイズは10cm〜18cm程度となりますねぇ。
こんなサイズであっても、活性が高い時は1.2gのジグヘッドも丸呑みしてきますねー。
しかし、多くの場合は0.75g以下のジグヘッドでなければ当たるけど吸いきれないってことが多いですねぇ。
活性が低い時でも0.95gオーバーのジグヘッドで、アジを掛けることは出来ますが、キャッチ率が下がるので、釣果を求めるのなら避けたほうがいいかなぁ。
なので必然的にジグヘッドは軽く軽くなっていきます(=ω=.)
しかし、0.2gだと飛距離が足りない & 操作性が悪いので、キャロに手伝ってもらうことになります。
こう考えていくと、ジグヘッド単体タックルってほぼ必要ないんですよねwww
ジグヘッドは基本的にずーっと0.2gで固定しといて、キャロで沈下速度の演出を変えていくだけほとんどの場合アジと対等に戦えますね(°∀°)ノシ
僕の使う一番軽いキャロは、0.3号。
これは1.13gに相当しますの、約1gと考えて良いですねw
じゃー、ジグヘッド単体じゃないとダメな状況ってのは、1g以下の沈下速度を演出しなければいけない時となりますね。
しかし、ほとんどの場合で1g以下のフォール速度が必要なシーンはないですもんな・・・。
吸い込む強さの問題で、1g以下のジグヘッドが必要な場合は多いですけどね!!
ここがアジングのキモのような気もしますね。
メーカーさんは、1g以下のジグヘッドを扱うことに特化した好感度ロッド(高級品)を展開しているようですが、アジング初心者としては、1g以下のジグヘッドじゃないとダメな理由をもう一度考え直したほうがいいような気がしますねぇ。
さっきも書きましたが、1g以下の重さが必要なのは「フック」だけですね。
沈下速度が1g以下じゃないとダメな状況は少ないですね。
むしろ1gってのが一番どの魚種も反応するスピードだと思います!
メバルもアジもチヌもフッコも1gをベースに展開しますもんね〜。
それなのに、最近の僕の釣り方は、ジグヘッド単体0.95gで様子をある程度探り、アタリがあるけど乗らなければ0.75g・0.4gにダウンサイズする。
それでもダメなら、0.8号キャロをベースに捜索範囲を広げる。
アタリの出方によって沈下速度を調整して0.5号にウェイトダウン、もしくは1.0号までウェイトアップしてリアクションバイトを狙う。
最初からボトム狙いで0.8号を使用。
根掛かりの状況によって0.5号にウェイトダウン。。。。。。
連日同じ釣り場に立っていると大体の釣れるパターンが決まってくるので、この上記のどれかで基本的にある程度以上釣れてたんですよねww
でも、さっき書いたようにアジングのキモを考えるとすると、キャロであっても1gのフォールスピードでもっと広く探る必要がありますわな┐(´ー`)┌
探る範囲がジグヘッド単体の1gと丸被りになってしまいますので面倒くさいのですが、キャロにしかできない探り方ってのがありますもんね。
「急激なワームの軌道変化」がそれですかね!
キャロを沈めている間は、0.2gのジグヘッドも1gの沈下速度で落ちていきます。
キャロをアクションさせ、浮かせた途端、ジグヘッドは0.2gの沈下速度に変化。
キャロが再びジグヘッドを引っ張り出すと急に1gに沈下速度変化すると。
(ジグヘッド単体でもテンションフォールとフリーフォールを混ぜ合わせると似たような事はできますが、キャロならより大袈裟に、より簡単に出来ますねぇ)
うーん、やっぱり0.3号の自作キャロももっと積極的に試していかないともったいないですな〜Σ(°Д°;)
前回も結構取りこぼしがあったかもしれませんねぇ。。。。。。。
ちゅーことで、今回の通勤路アジングは、0.3号キャロのみ、釣れなかったら即移動!で、自分の意識チェンジをメインにやってきましたさ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
釣果は1時間でこんな感じでしたww

前回と同じ釣り場で、ほぼ同じ時間帯に行ったのですが、釣果は2倍以上(°д°|||)
ついでに4種類の魚が遊んでくれました♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
翌日の釣行とはいえ、まったく同じ状況は2度とないわけで、単純に昨日の釣果と比較していいとは思いませんけど、0.3号キャロのポテンシャルの高さは間違いないでしょうなぁ!
長くなっちゃったので、釣果についてはまた明日ということでww
うーん、0.3号キャロに0.2gフックってアシストフック使うより反則級かもしれないですねぇ。
とりあえずアジ釣りたいってときにはオススメかもしれませんねw
でもやっぱりジグヘッド単体ゲームの方が好きだなぁ┐(´ー`)┌

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