こんにちは!

昨日twitterでも質問があったのですが、釣り場でもちょいちょい『アジングではスナップを使わない方が良いのでしょうか?』と聞かれます。

なるほど!

確かに魚に最も近いところで利用するアイテムの一つですから気になりますよね(°∀°)ノ

アジングに限らず、釣り全般において思うことなんですが、魚に近い道具ほど『良いもの【その状況にマッチしたもの】』を使用する ということが釣果に繋がると思うんですよね〜。

魚に近い順って??

そのまんまですw

魚とコンタクトを取るときに、距離が近い順ですね(°∀°)ノ

フック→リーダー→ライン→ロッド&リール

って感じですね。

どれだけ良いロッドやリールを使用しても、

例えば「刺さらないフック・デカすぎるフック」

を使用してたらアジは釣れませんし、

「魚がかかってもプツプツと切れるような粗悪品のリーダー&ライン」

これじゃ、魚はキャッチできません もんね。

スナップはこの流れからすると、フックとリーダーの間に入ってくるアイテムなので、実は重要度が高いポジションになると考えております(°∀°)ノ

まず、僕がスナップを使っているかどうか?

と言いますと、以前は使用してましたが、今は使用しておりません

この前、ストーブで指を5本とも火傷した時は、テープのせいでラインが結べなくなってたのでスナップを使いましたけどww

じゃー、以前と今で何が変わったのかと言いますと、

使用しているフックのサイズが変わりました。

5〜6年前は、まだショートシャンクのジグヘッドが近所の釣具屋さんにあまり置いてなかったということもあり、大きなジグヘッドを使用してたんですよ。

名前を出しますと、34 のダイヤモンドヘッドTICTのBULL HEAD をメインで使っておりました。

呼子や相島に遠征に行くとちゃんとアジが釣れてたのですが、ホームの博多湾奥でアジングをすると坊主・・・・って時代でしたわwww

今考えるとフックサイズが合ってなかったんですよね。

ホームのアジは15cm前後でしたので。

このころは『釣れない理由』も良くわかってなかったので、頻繁にリグチェンジ、ワームチェンジをしておりましたので、スナップが活躍しておりました。

まだライン結ぶのも下手くそで、すごく時間かかってましたからねぇ(°д°|||)

とくにスナップがどうこうで釣れたとか釣れないとか考えたこともありませんでした。

ところが・・・・・・

2015年くらいから、アジの口のサイズを測ってみたりしだして、ショートシャンクやフック番手そのものが小さいものを使用するようになると・・・・

少々「スナップ」の弊害が・・・(°д°|||)

アジのレギュラーサイズに合わせたフックサイズを選択し始めてから明らかに釣果がぐんと上がり始めましたが、同時に気になることもでてきたんです。

このころはすでに、リグチェンジの頻度も下がり、またラインの結束も数秒でできるようになってたので、スナップはほとんど使ってなかったんですよね。

これが、たまーにスナップを使うと・・・・・

あれ?

フッキングし損ねた!?

あれ、途中でバレた!?

抜き上げでポロリ・・・・・・(°д°|||)

明らかにフッキングが悪くなる。。。。

うーん、なんだろ?

なんでスナップを使うとこうなるんだ??

ちなみに僕がその頃使ってたのは、ラクリップLong

小さいスナップは扱いづらくて、ちょっと長いラクリップLを使ってたんです。

これが余計にダメだったんです・・・・・。

あ、「ラクリップLong」がダメな製品というわけでは無いので、あしからず〜(°∀°)ノ

僕の使用しているタックルバランスに合わないという話なのです。

『なんでスナップを使うとフックング率が悪くなるんだ??』

その疑問は写真で見たら・・・・・

あー、納得www

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フックポイントが完全にスナップで隠れてるwww

ちなみに、こちらは「普通サイズのラクリップ」。

当時僕が使用してたのは、もっと長い「ラクリップLong」

うーん、そりゃダメだわ・・・・。

じゃー、5年前はなんで大丈夫だったのか・・・・・。

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あー、でかいフックならさほど邪魔になってなかったのねw

確実にいつも邪魔になるわけでは無いのですが、たまーにこのようにスナップがフックポイントを潰してしまう状況が発生するわけです。

それに加えて、スナップが口に触ったのを、フックポイントが接触したと勘違いして合わせを入れてしまい、フックじゃなくてスナップで魚と暫くやりとりをしてバラしたり。。。。

これは、何回かフックは掛かってないのに、スナップが引っかかって釣れたことがあったので、間違い無いかなと思ってますwww

ちゅーことで、サイズの小さいフック使用する時は「スナップ」は全く使わないようになりました。

逆に言いますと、これ以外に「スナップ」で魚が釣れなくなる理由はないんじゃ無いかなーと思ってます。

スナップ使用による「音」や「アクション差」で釣れなくなることは無いんじゃ無いかな〜と。

なので、使用されるフックサイズによっては「スナップ」を使用しても問題ないのではないかと考えておりますわ!!

あ、でも『フックより先にスナップが刺さる事がある問題』は解決してないかww

でもそんなに頻度高くないから・・・気にしなくてもいいかな?

とりあえず、一度スナップを使用するジグヘッドに付けて見て、フックポイントを隠すことが無いかどうかチェックしてみると良いかもしれませんね♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

僕はおそらく今後もスナップは使わないと思いますわ〜。

アイが小さいジグヘッドに小さいスナップを付ける方が、ラインを結ぶより時間が掛かるのでwwww

慣れちゃうと、ライン結束の方が早いですわ(°∀°)ノ

僕が使ってるノットは何ノットか知らないのですが、

簡単ノット!

2回ひねってキュ!!

で終わりなのでwww

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アイを通して・・・・

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指を一本入れて隙間を確保しながら、ラインを三回ねじります。

湾奥アジングの時は二回しかひねりませんw

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で、最初に指を突っ込んで作った隙間に、

リーダーの先をちょこっと入れてキューっと結ぶだけ。

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ほとんど無駄糸を出さずに結束できますよ〜。

リグチェンジ毎に切っていっても、1〜2cmしかリーダーは短くなりませんわ!

70cmオーバーのシーバス釣るときも、デカメバル狙いの時もこの簡単ノットですが、解けたことは一度もないです♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

シーバス狙いの時はちょっと長めに端っこを残すくらいで対応してますわ(°∀°)ノ

引っ張れば引っ張るほど閉まるノットなので、不安を感じたことは無いですね。

ドラグを緩くしてやりとりをする事がアジングの場合多いと思いますので、そんなに結束強度にこだわる必要もないかな〜と思ってますわ。

抜き上げ時に解けない程度の強度で結束できていればOKかな〜と♪

さ、今日は帰りにアジング行けるかな??

でも満潮が20時か・・・・。

また低潮位での戦いになりそうですわww
 

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