こんにちは!

昨晩は、また新たな試みとしてチューブラロッドにナイロンラインという組み合わせでアジングをしてまいりました(°∀°)ノ

とはいっても、アジングにナイロンラインを使用すること自体は全然初めての試みということではないですけどね〜。

僕はナイロンラインもちょこちょこルアーフィッシングに取り込んでおります♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

これまで、僕がナイロンラインを使って来たタイミングというのは、「巻きの釣り」がメインになるときですね。

ナイロンの伸び率の高さを利用してフックアップ率をあげる狙いでの使用が一つ。

もう一つは、強風時にプラグで際打ちをするときや、シンキングペンシルを完全ドリフトで使うときなどですね。

ナイロンはエステル同様、モノフィラメントのラインなので、糸がたるんでいる状態でもアタリを伝えてくれるというメリットがあります。

そして、エステルより魚を乗せやすく、かつ、糸のなじみが良いのもメリットですね!!

ナイロンでアジングされたことない方にはピンとこないでしょうけど、キャスト後にリールのベールを開けっ放しでラインを自然放出するとその差が歴然ですわ(°∀°)ノ

問題は、その伝達がラインを張っていても、たるませていてもエステルに比べ「微弱」ということwww

2年ほど前もアジングからメバリングにシーズンが移り変わるくらいのタイミングでナイロンでの巻きの釣りをしばらくしていましたが、昨年は出番なしでした(°∀°)ノ

これは僕のアジングスタイルといて「静」の釣り「動かさないアジング」がある程度確立しちゃったからですね。

ソリッドロッドアジングに特化した「動かさないアジング」において、ナイロンラインは不向きだったというのがその大きな理由ですわ(´・ω・` )

ナイロン好きの僕は、ちょこちょこタイミングを見てナイロンラインを使用して来たのですが、僕が行き着いたライトゲームにおけるナイロンラインのベストサイズは0.8号/4lbでした。

0.3号〜0.5号と細いものから使ってきましたが、0.8号より細くなると、伸びすぎて何をしてるかわからなくなりやすく、アタリをとるというより勝手に釣れてる状態が多かったんですよ(°∀°)ノ

0.8号ですと強度的にもなんの心配もなく、伸びも極細フロロとさほど変わらないけど、しなやかで扱いやすいといった感じ。

太さもある程度あるので、伝達率も悪くないんですよね〜。

でもこれは、ソリッドティプのアジングロッドでの話なので、チューブラにナイロンの組み合わせはおそらく初めて。

なので、一旦行き着いた0.8号がベスト・・・・という選択もまた変わるかもしれませんわ!

で、今回はチューブラロッドのJH-Special 58/TZラピズムモノ0.8号/4lbのセットでナイトアジング♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

前回はPEラインであるアーマード F+0.1号をメインにした『動』のアジングを展開しましたので、今回はその真逆を走ってみる感じです(°∀°)ノ

まず結果から言いますと・・・・・

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問題なし(°∀°)ノ 

むしろ良好ですね♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

中央区エリアで、アジング仲間2人と1時間ほど一緒にアジング!!

2人が帰った後、20分くらい練習して帰りましたわ。

25匹くらい釣れてるんじゃないかな〜??

活かしポンプ使ってたんだけど、アジ入れすぎて半分くらい死んじゃったので、結果お持ち帰りに(°д°|||)

そんなに釣ったかぁ?????

また「妖怪アジ配り」出たかな?

ソリッドティップのアジングロッドにナイロンを使用していた時は、「動かさないアジング」にはナイロンは不向きと思っていたのですが、ことチューブラに関して言えば、「動かさないアジング」とナイロンの組み合わせはものすごく相性が良いです(°∀°)ノ

ほぼベストマッチでしたね。

チューブラ&ナイロン0.8号の組み合わせは、

チューブラロッドに柔らかめのソリッドティップの要素を追加したような感じになります。

誤解を恐れずに書くと、チューブラロッドはロッドとしての機能は「ベリー」と「バット」がメインで、ティップは『反響感度増幅装置』というのが僕のチューブラに対する感想なのですが、ナイロンを組み合わせことで、このナイロンラインがティップとして機能する感じです(°∀°)ノ

最初の一匹を掛けたとき、

「あ、ティップが出来た!」

って思いましたわ。

ロッドの操作感覚が,限りなくDFR−511に近づき、抜けあたりも取りやすくなりました。

その代わりに、金属的なアタリはかなり鈍くなります。

「コン!!」が「のーん!?」って感じになりますwwww

でも、抜けあたりが「の〜???」っと出るようになりましたww

尖ったところがなくなり、全体的な性能が満遍なくマイルドになる感じですね。

この感じはDFR-511を使い出したときに、一度苦労したところなので、まったく問題なし(°∀°)ノ

昨日の日記で、JH-Special 58/TZの使い分けとして、適正ジグヘッド範囲は0.8g〜としておりましたが、

ナイロンラインとのセットということになりますと0.6gも快適に使うことができました!!

これが最大の驚きでしたね(°∀°)ノ

0.6gでも、ある程度巻いたり、カウント5程度のレンジまでジグヘッドを入れますと、それなりにラインの伸縮性をロッド全体で感知することができます。

エステルのように、ジグヘッドの存在を直接感じるのではなく、

ナイロンの場合、伸縮の先に何かを感じるといった感じです。

この伸びてる感がすごく大事(°∀°)ノ

抜けあたりが、「ん、縮んだ?」という感覚で伝わるんです。

PEやエステルだと、0.6gのジグヘッドの存在を直接認識しにくいのに、ナイロンだとライン全体で何かを感じことができるようになるというのは不思議なもんですね。

ロッド全体に絡みつくような感じで常に、「伸縮」という形で情報を送って来てくれます。

確実に「掛けれるアタリ」は伝達されて来ますので、あとはタイミングの練習ですね〜。

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結構良いところに掛かってるでしょ?

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ちょっと気持ちロッドを下げてから合わせると、こんな感じで深く飲ませることもできますね!

これが完全に意識してできるようになると達人クラスの道が見えてくるんでしょうけどね〜w

しかし、チューブラにナイロンというセットはなかなか良いですねぇ。

柔らかいロッド&エステルというセットに慣れている人にとっては、おそらく違和感ほぼないと思います。

感度キンキンのソリッドアジングロッドからの移行だと、ちょっと戸惑うでしょうねぇww

ドラグ出ないようにきつめに締めてやりとりしても、抜き上げバラシがかなり少なくなったのもゲーム性としてのメリットに感じましたw

足版悪いところでの釣りなんかにも応用できそうですね!

いやー、JH-Special 58/TZ、なかなか凡庸性の高いロッドですね。

ラインの選択次第でコロッと性格が変わりますね〜。

僕のルビアスにはカセットボビンシステムを搭載しているので、ラインチェンジが比較的スムーズにできるんですよ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

なので、状況によるライン選択で、ロッドポテンシャルをさらに引き出すことができますね!

PEでの「動」のアプローチから、ナイロンでの「静」のアプローチ。

チューブラにはエステルが使ってて一番中途半端なイメージでしたねぇ〜。

まだ僕が慣れてないだけでしょうけどね!

しばらくは、ナイロン・PEを使用しながらアジングの幅を広げて行きたいと思っておりますわ(°∀°)ノ

コストも安上がりだし、通勤路アジングの僕にはありがたいセッティングかもしれませんわww

さ、週末は釣りに行けるかなぁ〜??

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