こんにちは!
昨日は冷え込みましたね〜┐(´ー`)┌
そんな冷え込んだ日に限って、急に嫁様から「アジング」やってみたいと・・・Σ(°Д°;)
え!?
嫁:「新しい良いリールかったんやろ??」
・・・・・・・
僕:「良いかどうかはまだわからんけど買ったよ〜」
嫁:「じゃ、前の貸してよ!」
あー、なるほど、そりゃどうぞ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
興味もってくれるのはありがたいんだけど、今日は風も強いし、冷え込むみたいだよ。。。
大丈夫かね???
うちの嫁様、ものすごく寒がりなんですよねぇwww
17セオリー 1003 の使用感確かめるのにもちょうどいいや(°∀°)ノ
寒さに弱い嫁さま連れやから、またもや短時間釣行ですなwww
天神に用事もあったので、とりあえずむかったのは中央区エリアの堤防(°∀°)ノ
アジング初心者の嫁様連れてのデイアジングであります。
タックルはとりあえず2個準備。
DFR−511 &ソアレ CI4+500S【アンバーコード0.2号 】
BlueCurrent 53/TZ &'17セオリー 1003【JOKER 0.2号】
嫁様には勝手に釣れちゃうDFR−511セットを使ってもらいますわww
僕は一応53TZを持っては行きますが、投げる暇ないやろうなw
さて、夕まずめ前だし、とりあえずシェイド絡みを攻めてみることにしますわ。
高確率でここで釣れるはず〜。
まずは僕がキャストして、アジの有無を確かめますわ!
・・・・・・・・
・・・・・・
あれ???
おらん。
もう夕まずめ近いから浮きだしたのかな??
・・・・・・・・
・・・・・
どういうこと??
全然反応がないんだけど・・・・(=ω=.)
うーん、生命感があまり感じられない。。。。
広く海を観察すると、なにやらいつもの浮遊物とはちがうヘドロのような粘着性のある物体が浮いております。
・・・・・・・
これは・・・・・
ヘドロの巻き上げがあったのかも(°д°|||)
海面温度が急速に下がったから、その対流でボトムのヘドロが浮いたんじゃないかな?
トロ場でハヤ釣りしたことある人にはおなじみと思いますが、秋口はこの現象が起きるんですよね。
表層の水が冷えると、下に落ちていく流れができるんですよ。
で、それに伴って、ボトム付近の温かい水が表層の水と入れ替わっちゃう・・・。
その結果、ボトムの汚れた堆積物が浮いてきちゃって、魚がいなくなっちゃう厄介な現象┐(´ー`)┌
海で起るかどうか知りませんが、湾奥の比較的浅く流れのないどん詰まりでは起きても不思議ではないですもんねぇ。。。。。
これが潮の流れで付近に拡散される可能性も無きにしもあらずかな??
理由はともあれ、どのレンジを探ってもアジからの反応がない。。
潮はここに押してきてるんですよ。
で、シェイドも効いてる。
なので、高確率でアジはここに寄せられてくるはずなんですが、まったく反応がない(°д°|||)
ってことは、『ここに居たくないない理由がある』と予測。
やっぱり、付近の巻き上がったヘドロ含めた有害物も潮とともにこちらに寄せられているのかもしれないなぁ?
穏やかな湾奥エリアを一つの器として考えると、この器に流れが入ってくるところならば、有害物が少ないから魚も居やすいんじゃないかと予想。
この時点で15分ほど経過し、嫁様は寒いから帰りたいモード突入wwww
ま、まってちょΣ(°Д°;)
もうすぐアジの群れ掴めそうだから=3333
とりあえず、本流に絡むスポットへ移動。
うーん、白兎が飛んでますなぁ。。。。。
海大荒れ(°д°|||)
夕まずめにはまだ早い半端なタイミングですが、とりえあえずボトムから探ってみましょう。
ジグヘッドはストリームヘッド1.3g
流れに対してクロスキャストでボトムを取ります。
・・・・・・・・
・・・はい、着底。
ここから、トトっとシェイクを入れてただ巻き3回転、ボトム。この繰り返し。
・・・・・・あ、ここで潮が重くなった。
釣れるならこの辺だ・・・・コツ!?
よっしゃ!!!!
チリチリチリ・・・・??
セオリー1003のドラグが高い音を出して出ていくなぁ〜。
気持ちドラグを締めると・・・
うお、重たいΣ(°Д°;)
ちょいと慎重に寄せてくると・・・・・
おっ!!
23cmくらいありますな♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
やはり本流絡みの流れについてますね。
湾奥どんずまりはヘドロが浮き上がってるので嫌がったんですかな?
さっそく嫁様に、キャストの仕方をおしえて実釣♪
キャスト〜!!!
・・・・・ぽちゃww
うーん、1.3gなのに、10m飛んでないwww
けど、手前の駆け上がりのアジは十分狙えるかな?
ボトムまでジグヘッドを落とさせるのですが、風が強くて嫁様には着底が取れないですね〜。
仕方ないので、僕のロッドは片付けて、嫁様に付き合うことにw
着底の確認だけ手伝ってあげて、あとはリーリングの速度と誘いのタイミングを教えます。
すると・・・・・・
釣れた〜wwwww
やはり、ボトムちょい上をスーっと通してやると反応が出ましたね〜。
時間は掛かりましたが、結局自力でなんとか5匹のアジをゲットした嫁様♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
これからちょうど夕まずめに突入だ!!!!
数釣るぞ\(^o^)/
・・・・っと意気込む僕に対して、寒さでノックアウトの嫁様(°д°|||)
結局、移動してから30分で撃沈www
風邪引かれても困るので、今回は一番良いタイミングは逃して帰ることにwww
まー、デカアジ一匹釣ったから僕は満足ですけどね〜w
できればツ抜けするまで釣らせたかったですけど(°∀°)ノ
セオリー1003の鱗ずけとしてはバッチリのアジが掛かってくれましたね!
ドラグの微調整幅はボチボチといったところですね。
12ルビアスの方が、微調整は効きますね。
ドラグ性能自体は当たり前ですが何の問題も無しですわ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
コスパはかなり高いセオリー1003ですね(°∀°)ノ
カラーリングも黒ベースのロッドには合わせやすいですし!
いやー、しかし、急激な冷え込みで【ヘドロの巻き上げ現象】が起きたりと、流れの緩いエリアではグッと環境が変わった可能性もありますので、『これまでたくさん釣れてたところだから!』と思い込んで、粘るのは考えものかもしれませんねぇ〜。
でも今回も無事にデカアジ1匹確保できたので、これからまだまだアジングの楽しみは増える一方ですね!!
海の状況を細かく観察しながら、今後も豆アジ数取&デカアジ狙っていきますわ〜!
さて、次も嫁様はついてくるのだろうかwww
めちゃくちゃ寒がってたけどw
↑ クリックで応援していただけると幸いです(°∀°)ノ
こちらも同じ現象が。。。
湾奥ではありませんが比較的流れがゆるいシャローのテトラ帯です。
異常に濁塩になっていてうねりが強いからか?とか勝手に思っていましたが、そういう現象かも知れません。
ヘドロのような粘着性のあるものがノットなどに絡んでいました。
一昨日まではデイで普通に釣れているいるところが今日はほぼあたりなし。
毎年急激に寒くなったらシーズン終わりのポイントなのですが、
そういったカラクリがあるとは。