こんにちは!

このところ狙って20cmオーバーのアジを数本取れるような状況はなってきてるのですが、もともと湾奥にこんなサイズがたくさん入ってくることは珍しいわけでして・・・・・・。

毎年こんなサイズが数多くうろちょろしているわけでは無かったと思うんですよ(°∀°)ノ

昨年の秋口の豆アジ大量発生から始まり、真冬も遠い海に抜けて行くことなく近くの海域にいすわっていたのか、3月には再び釣れ始めるという例年に無いパターンからの、5月怒涛の20cmアップラッシュ。

この時は抱卵個体も確認できたことから、産卵がらみでの接岸だったと思われますが、湾奥に産卵がらみでアジが入ってくるというのも僕としては初めての経験でしたわ(°д°|||)

でかいアジが釣れてくれるのは非常に嬉しいのですが、例年とあまりにも違うということでちょっと戸惑っているのも事実でありますww

本当は毎年こんな状態だったのに、自分が下手だからコンタクト出来てなかったのかな〜とも考えてます(´・ω・` )

ですが、豆アジのポイントで豆アジングの最中にほとんどの方が複数回20cmオーバーを掛けている現状を考えますと、昨年、毎日のように30〜50匹近いアジを釣ってたのに一度もそのサイズを獲っていないというのは変ですもんねぇ〜。

やっぱり昨年まで、デカアジはほとんど湾奥には入って無いか、入ったとしても一瞬の回遊で終わりだったんじゃないかな??

昨年僕が獲っていたデカアジはそんな感じでした!

まーそんなに深く考えなくても、アジングやサビキにデカイアジが掛かるのを単純に楽しめばよいんですけどねwww


けど、豆アジのポイントでさえ、定期的にデカアジが顔を出すということは、結構な数が湾奥に入って来ているはずですよね(°∀°)ノ

これは狙ってみないと損かなという気にもなりますよねww

とりあえず、何処かのタイミングでは豆アジと同じルート上に入っているのは確かですね。

豆アジに混ざって釣れるんだから。

しかし、今シーズンの僕の釣果からすると、デイ豆アジングの最中にデカアジが釣れたというのは少ないですね〜。

全体が中途半端に大きかったことはありますけど、20cmは切れてるかなぁ〜という群れですね。

それがナイトアジングになると友人達の釣果含めてデカアジが混ざる確率が上がるようです。

となると、日中は豆アジとデカアジは別のところで行動してるんじゃないかな?

で、暗くなると豆アジと同じルートに入るグループがいるのかな?

じゃー、日中〜夕まずめのデカアジの回遊ルートを抑えるのが一番数が獲れるんじゃないかと思い、このところ時間調整しておりますw

湾奥のデカアジスポットは、流れが強くないとダメなので、ちょっとだけ攻め方にコツがいるんですよね〜(°∀°)ノ

基本的に狙うのはボトム及びボトム付近になるのですが、強い流れのところではドリフト幅を意識しないと、狙ったところのボトムを攻められなくなりますもんねぇ〜。

流れの強いエリアで、軽量ジグヘッドのテンションフォールの釣りを展開する場合、下手するとボトムに着底することなく手前にジグヘッドが寄って来ちゃいますもんねΣ(°Д°;)

穂先を支点にジグヘッドまでを半径とした円運動をしますからねぇ〜。

流れに対してどの角度にアプローチするかによって、ラインを放出するレベルを変えないといけませんもんねぇ(°∀°)ノ


こんな感じで、流れに対して上流側にクロスキャストした場合はテンションフォールでもジグヘッドは下に沈んでくれます。

どちらかというと、ラインを回収しながらのフォール作業になりますね。

慣れてしまうとこちらの方がアタリは取りやすいかな(°∀°)ノ

一方、下流側にクロスキャストする場合は・・・・


ラインを送り出せば流れに乗って横に流れて行っきながらボトムまで落ちてくれますが、テンションフォールだとボトムに落ちきる前に堤防の際に流される事も考えられます(°∀°)ノ

どちらかというと、こちらの方がずーっと引っ張られる分、ジグヘッドの存在は感じやすいですが、ボトム取れてない事もあるかもしれませんね〜。

うまくラインの放出幅を調整しながらドリフトフォールさせないとアジがなかなか食ってくれません。 

アップクロスキャスト、ダウンクロスキャスト、どちらが良いというものでは無いのですが、どこに落として、どの辺で着底するかをイメージ出来た方がデカアジとのコンタクト率は上がりますわ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

今僕がデカアジを狙っているポイントは、「横向きに流れる本流」に「引かれる潮」or「押されてくる潮」の両方を狙っております。

大まかには「潮目」ということになるのですけどねぇww

こんな感じのポイントは、流れがS字蛇行したり、二枚潮になりやすかったりもしますので、少々攻めにくいです└(°3°)┘

このところのデカアジはガンガン動くものよりもナチュラルに流れてくるものに高反応な感じです。

なので、流れにのせつつナチュラルドリフトフォールでボトムまで送り込むというのがもっとも再現性が高いですわ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

となると、ジグヘッドの重量バランスがかなり重要になる訳です。

1.8gだとほぼ流されずに真下にストン。

0.6gだと落ちるより流される方が先になっちゃってレンジに入らない┐(´ー`)┌

ちなみにここ数日間、デカアジが掛かるタイミングでの潮の強さからすると、1.3g〜1gがベストと思われます。

そこそこの風程度までなら1g、風が猛烈に強ければ1.3g。

この程度のフォール速度とドリフト幅がちょうど良いですわ\(^o^)/

逆に考えますと、0.6gや、0.8gがちょうど良いところではなかなかデカアジの群れは入ってこないかもしれませんね(°∀°)ノ

まだたった4回程度連続してデカアジ複数キャッチ出来ているだけなので、絶対こうしないとデカアジ釣れませんよ!って事では無いのですわ!!

ただ、こんな感じでポイントとタイミング絞ればデカアジとコンタクト取れましたよ〜って程度のお話ですわ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

何かデカアジに出会えるヒントにでもなれば良いな〜と思って書いてみました。

このところ強風下でのアジングが多いせいもありますが、本当にデカアジのアタリは小さいです。

ロッドの特性にもよるかもしれませんけどね(-_-)

ちょっとラインにもたれるような感覚として出ることが多いですね〜。

ドリフトさせて食わせているから当然かもしれませんけど、反転するようなグン!!ってアタリは少ないです。

もぞもぞ違和感┐(´ー`)┌

これが厄介・・・・。

意外とデカアジにジグヘッド吸われてるのに気がついてない方もおられるかもしれません。

潮目に入ったかな??

ってのが意外とアタリだったりします。

なので、今僕が心がけているのが、潮目に入ってジグヘッドの重量感に変化があったら、軽くシェイクを入れるようにしてます。

それが潮目の場合は特に何もおこらず、その後アタリに繋がることもあります。

でも、このモタレ感が実はアタリであった場合、シェイクを入れるとグッと重量が乗りますので、その瞬間に「合わせる」というよりもロッドをとにかくスッと立ててリーリング開始ですね!

足元付近になると、ラインの出てる長さが少なくなるから魚が左右に走る感覚が短くなるので、そこでばらさなければもう大丈夫♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

僕は手前3m程度に来るまでにロッドティップは下げて取り込み体制を整えますわ。

抜き上げは逆さバンジージャンプの要領で、んーよいしょ!!っと一気に上げちゃいますわw

木曜日もこんな感じで、東浜エリアと中央区エリアを2ヶ所回りまして、移動時間込みの1時間半程度で10匹ゲット(°∀°)ノ

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ちなみにこのまな板の横の長さが22cmくらいですわ♪

最大で25cmくらい??

アベレージは22〜23ってところですわ。

この前釣った27cmにもう一度会いたいと思って頑張ってますが、25cmの壁が高いですね〜ww

いやー、しかしこのクラスに絞ったアジングになると、少々疲れますねぇ。。。。

短い地合いに、極小のアタリ、で、このパワーでしょwwww

実は今、左手の手首が絶不調(°д°|||)

軽く痙攣してて力が入りません。。。。

3cmショートハンドル、ドラグきつめの5fロッドとなると、手首に掛かる負担が結構大きいんですね〜(((°Д°;)))

普段豆アジばっかり釣ってるから、手首が貧弱なのですわ(´・ω・` )

ちょっとショートハンドル使うの躊躇しそうですwww

でも、掛けるまではショートハンドルの方が僕は扱いやすいんですよねぇ。

ドラグを緩めればリーリングの負荷も下がると思うのですが、それだと時間がかかるから数が伸びなくなるし・・・・・。

う〜ん、悩ましいですねぇ。

このデカアジもいつまで釣れてくれるのかわからないので、居るうちに狙いたいですもんねぇ。

クリスマスぐらいまで居てくれないかなぁ〜www

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