こんにちは!

昨日はずっと待っておりましたリアルメソッドのアジングロッド「アジングプレミアム56S」が遂に販売されましたね〜。

そして、速攻で買ってきた僕ですwww

前から5フィート代のショートロッドで釣りがしてみたいと思っておりましてねぇ。

僕が5年前に最初に購入したアジングロッドが7.9fのロッドのチューブらでありまして、その後も3年ほどは7f代のロッドをメインで使っておりまして。

それが6fのPSR−60を手に入れた時の衝撃があまりにも大きかったんですよねぇwww

投げやすい、感度抜群、疲れない!! 気持ちがいいというのがぴったりな表現かな♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

じゃー、もっと短くなったらどうなるの??? 

もーね、興味が尽きなくてwww

さて、土日は釣りに行かない予定でしたが、せっかく新しいロッドを手に入れたんだから、どうしても使ってみたい!!

ってことで、寝る時間を削ってAJPRー56sに鱗付け氏に行くことにww

出発が深夜2時であります♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪ 

昨日と同じ東浜の船溜りエリアにエントリーいたしました!

今回は釣果よりもロッドの使いごごちの検証なので、AJPRー56s縛りの釣行であります。

しかし、現場につきますと、潮止まりのドン下げ、強風ww

オーマイガーwww

ただ、風は吹いたり止んだりなので、タイミングを見計らえば大丈夫かな??

まー、仕方ないですね┐(´ー`)┌

さ、まずはタックルの準備だ!

今回AJPRー56sに合わせるリールは、ロッドバランスを重視して11FREAMS2004

このロッドに装備されているトルザイトガイドは、PEを前提にされているようなので、後ほどPEアジングを展開することに。

そして、使用ラインの推奨範囲はPE0,2号〜0.4号とあります。

でも、まずはいつものメインラインであるピンキー 0.2号からスタートであります。

どうしても0.8g以下のジグヘッドで,この辺りの前アジと戦うには、この細さのラインが色々と便利なのであります。その辺のことは前にこちらの日記に書いております。

ガイドがマイクロガイドに比べると非常に大きく、ラインが通しやすいですねww

今回は、取り扱いの検証のため、自作ジグヘッド1.2gからスタートであります。

まずはデビュー戦のキャスト〜!!

おー、気持ち良くワンハンドキャストできますな。

強風のせいでちょっと微妙ではありますが、PSR-60と飛距離は変わりませんね。

ロッドエンドが非常に短いので、ワンハンドキャスト前提のキャストスタイルになりそうですね〜。

さー、感度の面はいかがかな。。。。。

お! いつも通り、着底したことはぼんやりわかるな!

ちょんちょん・・・・ちょんちょん・・・・。

ロッドを煽ると水の抵抗で結構ティップが入ってるし、ロッド自体が短いから、6fのPSR−60よりアクション幅が狭いのかもしれないですな。

気持ち大きめにアクションして、PSR-60と同じ程度になるのかな?

ちょっと昼間に投げて実際に見てみないといけないですねぇ。

・・・・・・・ツ!

あ、あたりもいつも通り出ますね。

PSR-60より1万5千円も安いですからね〜。 感度はこれで十分でしょww

掛かりませんでしたけどww ジグヘッド重すぎですわな(=ω=.) 

風が強いせいもあるので、なんとも言えませんがPSR-60の方が潮の動きを感じやすいかなぁ。

PSR-60の方が小さな変化を緩やか増幅してに手元に伝えてくれるという感じでしょうか。

これはPSR-60の最大の特徴であるソリッドティップ部分が非常に長く取られているメリットでしょうね!

そこからすると、AJPR-56Sは超ファストテーパーでありまして、PSR-60とは真逆の方向性であります。

PSR-60のすごいところは、それでいて高感度、かつしなやかであることですね。

AJPR-56sの感度についてはもっと条件がいい時に試さなければ正直わかりませんねw

慣れの関係もありますしね!

そして、ドン下げの状態なので、堤防から海面までの距離が長く、ショートロッドの欠点の方が先に見えてしまいましたねww

ロッドを海面に向けて降ろしても、ロッドティップが海面に届かず、ラインが風の影響をガンガン受けてしまいます(=ω=.)

そもそも足場が高いところにショートロッドは不向きですからね〜。

これはロッドの性能云々ではなく、シュチュエーション違いでありますな!

パターだけでゴルフのコース回れって言うのと変わらない話ですね。

近距離特化ロッドですからねぇ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

さて、今度は実際に魚を掛けに行きますかね!!

ジグヘッドを0.75gまで落とします。 

ちょんちょん・・・・ちょんちょん・・・・・ちょんちょん・・・・・ん?

よっしゃ!!

掛かった♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

やぱり微妙な当たりを感知することは可能ですね。

そして食い込みの良いティップですね。

おー引く引くwww

psr-60よりも魚の重みを感じることができますね〜。

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なぜかというと、AJPR-56sはバットが一切曲がってませんwwwww

やはり、超.ファストテーパーであります(°∀°)ノ

そもそも、ラインの推奨範囲がPE0.2号〜0.4号となってますので、ちょっとやそっとじゃバットは曲がりませんって設定ですよね〜。

僕が今使っているのはモノフィラメントの0.2号ラインでありますからね。

バットが曲がり始めるより先にドラグが滑り出してしまいますので、現状のタックルでありますと仕事をしているのはロッドティップ部分とリールのドラグがメインということになりますね。

PSR-60の方がソリッドティップが長い分大きな弧を描いてアジを寄せてきます。

AJPR-56sの場合はロッドは豆アジであっても「し」の時に近い形で寄せてくることになります。

なので、PSR-60の場合は、全体で衝撃を吸収するので、掛かったアジは引きますが暴れ回る感じはありません。

一方のAJPR-56Sについては、衝撃を吸収する機構が短いティップ部分だけとなりますので、掛けたアジがPSR−60に比べると暴れます。

いや、暴れていることをダイレクトに、剥き出しに感じているだけかもしないですね。

でもティップが非常しなりますので、バレやすいという事はないのでしょうな。

このあたりは好みの問題になるかもしれませんね!

AJPR-56Sはしっかり掛けに行って、さっと獲るというコンセプトが前面に出ているのでしょうね。

ちょっと慣れが必要なピーキーなチューニングって感じが正直なレビューになりますかね!

ただ非常に面白いロッドですね〜。

このロッドティップの性能であれば巻きの釣りでも大丈夫なんじゃないかな?

ちゅーことで、最近チビメバルが入りだしたところで巻きの釣りを展開してみることに。

巻き巻き・・・・巻き巻き・・・・・巻き巻き・・・・・ググ!!

ほらね♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

巻きでもバッチリ食い込みますねぇ。

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さて、お次は推奨ラインであるPE0.2号でPEアジングやってみますかね。

Armored F+0.2号にリーダーはナイロンの0.8号を30cm装着。

風が強いから正直今日はPEラインは使いにくいんだけど、まー実験ですね。

キャスト〜♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

GRF−TE68 usemouthよりラインの抜けは良いようですね!

今日はラインが風で浮いちゃってPEアジングはしんどいなー。

ロッドを真下に向けてのアジングであります。

ちょんちょん・・・・・ちょんちょん・・・・・カン!!

おー! いいアタリが出ましたね〜。

このロッドポジションでこれだけアタリが拾えればバッチリですな〜。

PEなのでドラグはぼちぼち閉めてありますので、より手元に魚の重みがきますね!

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再びキャスト!!

ちょんちょん・・・・・・カン!!

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ふむふむ、やっぱり魚が結構暴れているように感じますねぇ。

剥き出しの高感度で魚と距離を近くに感じることができますね。

ハラハラするわ〜って感覚が今までの倍ですwww

結局1時間で10匹ほど釣りましたが、まだまだロッドの性能を図りかねておりますねぇ\(^o^)/

ちょっとクセがPSR-60と違いますので、持て余してる感がありました(=ω=.)

今日の釣行だけの感覚でいきますと、0.8g〜のジグヘッドで、ラインはモノフィラメントなら0.3号以上、PEなら0.2号程度で、ある程度ドラグを閉めた状態でのファイトスタイルに最も合いそうな感じですねー。

ロッドが短いため、「タメ」が効かず、ある程度のサイズの魚を掛けた場合に根に潜られたりするのを防ぐためには、このような硬めのバット設定になるのが必然だったのでしょうね。

そしてその分をカバーするための繊細なロッドティプを備えたんでしょうな〜。

理解できるロッド設定であります♪

ドラグ緩め設定で、極細モノフィラメントラインを使用しても、このティップの性能のおかげで不安はないですね。

PSR−60と、AJPR-56Sに同じ180gの重りを下げた場合のしなり具合の差はこんな感じ。


AJPR-56を普通に持った場合。
  ↓ 
2015-10-25-13-37-15

PSR−60を普通に持った場合。
  ↓
2015-10-25-13-39-45

PSR-60の方がマイルドに曲がっておりますね。

AJPR-56sの方は上から4番目のガイドあたりから極端にティップが入ります。



では、続いてロッドを立てた場合にどうなりますかね〜。

PSR-60を合わせのために立てた状態
  ↓
2015-10-25-13-40-18



 AJPR-56Sを合わせのために立てた状態
  ↓
2015-10-25-13-43-11

PSR-60の方は、継ぎ目より上の部分から緩やかにマイルドにカーブを描きます。

一方のAJPR-56Sは先ほどと同じく、4番目のガイドから「し」の字を描いてくるっと曲がっておりますね。

一番の違いは1番ガイドと2番ガイドの間部分のしなり方でしょうかね〜。

AJPR-56Sはこのしなりでショートロッドの欠点を色々とカバーしているのでしょうな!


個人的にはもう少しティップ部分を長くとってもらえたら嬉しかったですけど、この剥き出し感?ピーキーチューニング感?の楽しさは、この設定じゃないと味わえないのかもしれないですね!

まだロッドとの信頼関係が結べていないので、1年ほど使い倒さないといけませんね♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

ショートロッドの楽しさを詰め込んだ感じのAJPR-56S、今後使い倒して自分のものにしていきたいですね〜♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

うーん、レビューとしてはまとまりがないから、1-2週使ったらもう一度まとめてみますわ!

〜H27.10.29追記〜

やっと風が弱い状況でAJPR+56Sを使用することができましたので、改めて感想をこちらの日記に書いております♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪

条件揃って初めてわかりましたが、これはかなり素晴らしい仕上がりのロッドですね!




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