こんにちは!
釣りの技術が未熟分、フックサイズにこだわって釣果に繋げている僕でありますw
11月中あたりから、博多湾専用のアジング用ジグヘッドを自作しようと思い立ちまして、半月ほど、試しに作ったものでのみ釣行を繰り返して参りまして、釣果自体は市販品とまったく変わっていないと確信しましたので、ぼちぼち材料を紹介しようかなと♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
そもそも、僕が自作フックで釣りを始めたのが、なかなか好みのサイズのジグヘッドがなかったからなんですよ(=ω=.)
もっとも理想に近かったのが、アジスタSであります。
オープンンゲイプのショートシャンク。
ラウンド型のジグヘッドで、動きもオールマイティー仕様!!
アジのサイズが15cm程度になりますと、これでバッチリなんですがねぇ。
しかし、博多湾のシーズン初めは10cm弱ww
良くなって来ても、アベレージは16cmってところですかね?
となりますと、若干ですがアジスタSでもサイズがデカイんですよ。
もう一回り小さくして欲しいw
で、アジスタSSがリリースされましたが、オープンゲイぷじゃないΣ(°Д°;)
理にかなってるのは十分承知なんですよw
豆アジは表層パターンが多く、そうなりますと、食い方がひったくり系の食い方に近くなりますので、オープンゲイプより、眠ってる針の方が掛かりが良いですもんね。
しかし、こと博多湾でのアジングということになりますと、シーズン通してそのお豆ちゃんを狙っていく感じになっちゃうんですよねぇwww
ですので、そのサイズのアジを相手に、表層だけではなく、中層もボトムも攻めることになります。
となりますと、ショートシャンクのオープンゲイプの方がトータルで見るとフッキング率が高くなるんですよ♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
その辺については以前書いているので省略しますねw
しかし、市販品のジグヘッドでは、僕の理想のサイズを見つけ切れませんでした。。。。。
で、たまた見つけたのが、アーミーフック♯14 。
ジグヘッドとしても売ってますが、そちらのラインナップは0.6gまで。
僕としてはこのサイズのフックで、ボトムもちょい沖も攻めたいので、フックだけ買って、ガン玉をつけて自分でジグヘッドを作るようになりました!!
本当はオープンゲイプのフックが欲しかったんんですが、アーミーフックも針先だけは外を向いて、早掛け仕様になってますので満足して使ってました♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
が、こちらのフック取り扱い店が少ない・・・・。
そして、ちょいちょい品切れで取り寄せも出来たり出来なかったり・・・・。
そこで、アジメバアーミーフックにならぶ、博多湾攻略用のアジング用のジグヘッドを作ろうと考えたんですわ!
ショートシャンクのオープンゲイプの早掛け仕様が欲しいなぁ♪
とりあえず、市販のジグヘッド用フックをあれこれ調べてみましたが、なかなかコレ!!っていうのがなかったので、フライフックから探して見ることに。
しかし、フライフックのほとんどはアイがシャンクの延長上にあるので、ガン玉を挟み込むには向いてないものが多いですね・・・。
それにサイズが小さすぎる。。。。
カタログをぺらぺらめくってると、気になる形状のフックが♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
実物はこれ。
本来はこの写真のとおり、針先が下を向いて使うフックです。
水面に浮いた虫を模したフライを作るためのフックのようです。
しかし、僕にはこれが凄いオープンゲイプのフックに見えました♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
くるっと回しますと・・・・・。
ほらね〜♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
このフック、ティムコ(TIEMCO) のTMC212TR #7というやつです。
サイズもアジング用フックとしてバッチリ。
少々太軸なのが気になりましたが特に問題無し!
細軸の同じ形のものはあったのですが、フックサイズが小さすぎて・・・・・。
もうワンサイズ小さい#9も試しましたが、#7でちょうど良いですね!
こちらのフックに好きな重さのガン玉を挟むだけ!
少し浅めに噛ませた方が、糸に吊るした状態でのバランスは良いのですが、実際海水の中では、そのこだわりはほぼ無意味でしたわwww
ぎゅーっとペンチでガン玉を挟み、とどめに瞬間接着剤を割れ目にちょっとだけつけて出来上がり!!
上から、アーミーフック、ぽけふっく、アジスタSです♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
かなりのショートシャンク&オープンゲイプです。
ですので、ひったくり系のアタリに弱いのがちょっと難点ですね。
しかし、基本的にかなり明確なアタリが出ます。
吸い込みやすく、引っかかりやすいのでね(°∀°)ノ
ク!っとアタリが出たら、軽くロッドを立ててくださいな。
きれいに貫通します!
巻き合わせでも問題ないのですが、少々上方向に向かって糸が張ってくれた方が貫通力が高くなります。
ベテランにはあまり必要のないフックかもしれませんが、初心者にはオススメしたいフックですわ。
掛けた感がすごくあるフックだと思います♪〜ヽ(°ヮ°*)ノ〜♪
そして、シャンク部分が湾曲しているのと、軸が太めなので、ワームがズレにくいのもメリットです。
ワームのかけ方で、フックの出しかげんも調整できますので、色々な使い方ができるところもお気に入りですわ\(^o^)/
ショートシャンク&オープンゲイプの豆アジ用フックをお探しの方がおられたら、一度試されると面白いと思いますわ!
豆アジ用と言ってはおりますが、実際20cmオーバーも普通に取れてますし、フッコもキャッチしてますので、不意の大物も大丈夫であります(°∀°)ノ
広く博多湾で使用できるフックだと思いますわ〜♪
ガン玉の重さは以下の通りですわ!
1号 = 0.4g
B = 0.55g
2B = 0.75g
3B = 0.95g
4B = 1.2g
TMC212TR #7で作る「ぽけふっく」ですと、シャンク長とゲイプ幅の関係により、ガン玉1号〜4Bまでがオススメです。
それより大きなサイズのガン玉をつけますと、フッキング率が少々落ちました。
博多湾の豆アジンングでも、まれに1.8g程度のジグヘッドを使用するシーンがあると思いますが、その時は極力、ガン玉を浅く噛ませて対応すると良いですわ!
釣り場でお会いした時に、声かけていただけたら「ぽけふっく」お貸しいたしますわ\(^o^)/
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